オタク・ワンダーランド

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21歳レズビアン婚活珍道中 1

婚活、始めました。20代前半かつセクシュアルマイノリティという珍しい属性の婚活体験記が誰かの助けになるかもしれないと思い、お恥ずかしい話だが備忘録的にここにまとめておくことにした。

 

 

1.婚活を始めようと思い至った経緯

結婚願望は前々からあった。ゼクシィまでもが「結婚しなくても幸せになれる時代」と認める中、私はどうしても1人で生きて1人で死ぬくらいなら今死にたいと思っている人間だった。が、レズなので(レズは蔑称として使われてきた経緯があり、安易に使うべきではない言葉なので注意されたし。自称として気に入っているので許してほしい)そうそう出会いもなく、新宿二丁目のバーに行ったりアプリをやったりしてパートナーを探すこと約3年。パートナーは1人もできませんでした。チ~ン

そこで私は思った。自力で相手を探すの、ぶっちゃけ面倒だなあ!金なら出すから(示談金がある)(示談金ギャグ)異性愛者向けの結婚相談所みたいなの、私も使いたいなあ!と。そんなことを出会い系アプリでぼやいてから2ヶ月、なんと「女性と生きていくことを望むすべての女性のため」を謳う婚活エージェント・リザライができたという。PR記事だと思われそうなので詳しくは割愛するが、男性どうし向けのサービスで実績のあるサービスに女性どうし向けがオープンした形だ。さっそく行ってみることにした。

n.resally.jp

 

2.リザライ東京店に行ってみた

8月半ば、リザライ東京店に行ってみた。できたばかりの綺麗なオフィスで、担当のコンシェルジュさんと1時間ほどお話をし、契約してきた。

コンシェルジュさんはとても話しやすい女性で、コミュ障の私でもするすると喋ることができた(と思う)。話していて印象的だったのが、セクシュアリティについて深く問われなかったこと。私もお恥ずかしいことにあまり詳しくはないのだが、性自認が男性なのか女性なのかどちらでもないのか、恋愛対象が男性なのか女性なのかどちらでも良いのか……等、マイノリティの世界には様々な問題がつきまとう。が、リザライはそうしたことを重視していないらしい。せいぜいタイプはボーイッシュか中性的かフェミニンかを〇で囲ったくらい。これは「女性と生きていくことを望むすべての女性のため」を体現するためなのだろうと感じた。別に私のような分かりやすいレズ(身体も性自認も女性で恋愛対象が女性)でなくとも——例えばアセクシュアル(他者に恋愛感情・性的欲求を抱かない)の女性でも、女性と生きることを望むなら——リザライは受け入れる。この懐の広さというか、誰も取りこぼすまいとする姿勢が好ましく感じた。私の知人にもさまざまなセクシュアリティの方がいるが、女性と生きることを望む女性の方であれば幅広くおすすめできるサービスだと思った。

 

3.今後の展望

契約はしたものの、活動開始(お相手を紹介してもらい、コンシェルジュ立ち合いのもとお見合いする)は後日としてもらった。というのも、私は住まいが都内ではなく、この情勢下でホイホイと東京に出るわけにいかなかったからだ。(今回リザライに行ったのは要で急の用事ついでだった)もう少し感染が落ち着いた頃に活動を開始し、その経過をここに書いていきたいと思う。もちろんお相手の個人的なことは書けないのでざっくりとした記事になるが、どうか健闘を祈っていてほしい。

また、活動開始前ではあるが自己PR文(これと年齢・身長・体重がお相手に開示され、会うかどうかを決めていただく。すなわち超重要)を書いた。友人に付き合ってもらい、ESのごとく厳しく添削されながら仕上げた自信作になった。その中で、先述した「1人で生きて1人で死ぬくらいなら今死にたい」願望について自己分析したのだが、私は誰かを1番に想いたいし、1番に想われたいのだと思う。極論恋愛でなく友情でもいい。とにかく互いが互いを1番に大切にできるパートナーがほしいのだ。そんな私は「パートナーができたらしてあげたいこと」を問われて「私がバリバリ稼いで楽をさせること」と答えた。今まで自覚していなかったフレーズが出てきたので驚いたが、私の愛情表現はどうやら苦痛(労働は私にとっては苦痛)を取り除くことらしい。もちろんパートナーが働くことを好む女性であれば辞めるよう強いたりしないが。外で働くのは嫌だけど家事労働なら代わってやるよという女性、いかがでしょうか。優良物件(になる予定)ですよ。

冗談は置いておいて、ここまで読んでくださりありがとうございました。次回更新(早くても数か月後!)もどうぞよろしくお願いいたします。