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2穴パンチの進化に感涙した

こんにちは。資格試験まであと20日、勉強を頑張っている茶谷です。本当は寝る間も惜しんで勉強しなきゃいけないのですが、どうしてもやる気が出ないのでちょこっと短い記事を書くことにしました。

今回は最近買ってメチャクチャよかったものの紹介です。2023年、1番買って良かったもの候補に余裕で入る――2穴パンチです。2穴パンチ?2穴パンチってあの、穴2つあけてファイリングするためのやつでしょ?そんなものが?って記事を閉じようとした人、待って!普段穴あけパンチを使ってるなら最後まで読んで!お願い!

まずは写真からご紹介しましょう。安心と信頼のカール事務器、2穴パンチ SD-W50です。そもそもなぜこれを買ったかと言うと、自宅にあったひと昔、いや3昔くらい前のパンチがあまりにも不便だったからです。

問題のパンチはこちら。困った理由は3点。

①1度に穴をあけられる枚数が少なすぎる

試験のため、予備校のレジュメ類にばんばん穴をあけていきたかったのですが、10枚?20枚?くらいが限界。冊子を薄くバラして穴をあける……あまりにも非効率!!キイイイ!!(ヒステリー)

②中央合わせが面倒

ゲージ(中央合わせのため、紙の端を押さえるもの)がついていないので、いちいち紙を二つ折りにして、その折り目を本体の真ん中マークに合わせなきゃいけない。キイイイ!!(ヒステリー2回目)

③刃が錆びていてうるさい

穴をあけるたびに「ズ…バン!!!!」とすごい音が鳴り響く。シンプルにうるさいし、家族にも怒られる。

というわけで、ナウでヤングなパンチに買い替えようと、ヨドバシで一番人気の商品を買いました。安直。

 

正直この記事に書いた魅力は公式動画を見てもらえれば全部分かるんですけど、私みたいに動画ってまどろっこしくて嫌いなんだよね~という人間向けに書きます。

www.youtube.com

本製品最大の魅力は、「連動するダブルゲージ」。職場でシングルゲージ(ゲージが片方についている)や、ダブルゲージ(ゲージが左右についている)を使ったことはあったのですが、それらにもこうした問題がありました。

・ゲージに記載されたA4、B5等の目盛りを確認して紙サイズに合わせる必要がある(シングル・ダブル共通)

・紙の片端を合わせるので、不安定でズレやすい(シングル)

・ゲージを2本それぞれ動かすのが面倒(ダブル)

これらの問題を一挙に解決するのが、「連動するダブルゲージ」です。動画を見てもらえれば分かる通り、片方のゲージを引き出すと、もう片方も連動して同じだけ動く。この機能により、中央合わせが「片方のゲージを引き出して紙の幅よりちょっと長くする→紙を挿入する→片手でゲージをちょこっと押して紙に合わせる」の3アクションで済みます。紙のサイズを考えて、ゲージを目盛りに合わせて……といったイライラとはもうサヨナラ。もちろん、自宅の3昔前製品のように紙を二つ折りにする必要もありません。最高!!

 

「連動するダブルゲージ」により、不満②中央合わせが面倒 は完璧に解消されました。①1度に穴をあけられる枚数が少なすぎる については、キャパが50枚なので厚めの冊子もなんのその。③刃が錆びていてうるさい についても、もちろんサクッ……と静かに穴をあけてくれます。

以上、軽い気持ちで買ったパンチが完全無敵で、心の底から感動したという記事でした。でもお高いんでしょう?と思ったそこの奥さん!

https://www.yodobashi.com/product/100000001003926429/

な…なんとこの文明、2000円弱で買えちゃうんです!ウソぉ~~~~!?!?ブラボーーーー!!!!(万雷の喝采)職場や自宅で2穴をあける人は絶対に買うといいです。後悔させません。