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プリチャン単独ライブが最高だったのでプリティーシリーズとの5年間を回顧する

2021年8月22日。私は中野サンプラザで爆泣きしていた。キラッとプリ☆チャンの初単独有観客ライブが、それはもうメチャクチャによくて、感情がハチャメチャになっていたのである。たぶんここ数年で一番幸せだったから、記憶が薄れてしまわないうちにきちんと記録に残しておきたくて、このブログを書いている。(※このブログは9月頭に書き始め、10月末に完成しました)(遅い)

あの感動を正確に記録するには2016年まで遡る必要がある。私とプリティーシリーズの出会いは、2016年のあの日だったから……。この記事はそういう、私とプリティーシリーズの5年間を振り返る激キモ・オタク回顧なので、たぶん読んでも無益である。ライブの感想だけ読みたい人は下に目次を貼っておくので飛んでください。

 

 

2016年3月 キンプリと出会う

1/9の公開後、いつ観に行ったのか正確な記憶がないが、3/28にはキンプリ用のTwitterアカウントを開設していた。

当時私は高校2年生。オタクまみれの女子高で、仲のいい先輩から「ヤバいアニメが劇場でやっている、尻から蜂蜜が出る」という情報を得る。興奮した先輩は何を言っているか全然分からなかったし、別に尻から蜂蜜が出るアニメに興味はないしで、しばらく放置していたように思う。その後、春休み前の期末テストが終わった日だったか、オタクのクラスメイトにやたら誘われて、先輩にも勧められたし仕方ねーか……としぶしぶキンプリを観に行った。世界の色が、変わった。

さすがに昔すぎて当時の感情が思い出せないが、私は狂った。確かグリレボ寝取られ事件(本題から逸れるので詳しくは説明しません)で黒バスから離れ、ゆるゆるとFGOをやるくらいのオタクだった私は、明確に狂った。オタクの学友たちにすごい熱量でキンプリを布教し、デュアルモニターの高田馬場カラオケ館で(なんでそこだけ明確な記憶が?)上映会をして10人くらいでドLOVEを歌って……いやメチャクチャ幸せな青春やってるな…。今思うと、オタクまみれだった高校は毎日がオフ会みたいなモンですごく幸せだった。現状、あの頃が人生の頂点。悔しい。高校生のアタシに負けたくない。これからもっともっと幸せになってやるからな……!!!!

 

 

2016年6月 RL完走

キンプリをより深く理解するため、当然スピンオフ元のRLも観た。私は当時アニメイトのレジ前でもらったきゃらびいで新アニメを全チェックするようなズブズブのオタクだったので、ホビアニの視聴は初。簡素な作画、子供っぽいストーリー……そうナメていられたのは最初のうちだけだった。おのれ菱田…すごい名作を世に放ちやがって……マジで全オタク、コミケの前に風呂に入るレベルでRLを履修してほしいんですよ

解釈一致すぎる JKの茶谷さんありがとう

RL完走後、キンプリのグッズを買いに行ったプリズムストーンプリティーリズム(筐体)が遊べることに気づいて大歓喜。確かもうプリズムメモリーパスが入手できずマイキャラメイクはできなかった(うろ覚え)が、なるちゃんを使って何度も何度もLW&BPをプレイしていた。今でもLW&BPのイントロを聴くたび「赤と♪青の♪ボタンで・レッツ☆ダンス!」の幻聴がする。同じオタクがいたら握手しようね。

 

2016年6月 プリパラ(筐体)デビュー

キンプリにハマった私は、人生で初めて同じ映画を劇場で複数回(それも2回や3回や10回とかいうレベルではなく…)観るようになった。当時新宿の予備校に通っていたから、よく制服でバルトに行っていた。あと音響がいい&街並みにワクワク感のあるチネチッタもちょくちょく行っていた。(往復の交通費が1キンプリくらいした)(子供だったのでまともな金銭感覚が養われていなかった)

私の推しは十王院カケルくんだ。カケルくん推しと噂のタワレコ新宿店に足を運んで、しろたくのサインや店員さんのポップなんかを観ていたとき、プリパラの筐体が目に留まった。カケルくんを模したマイキャラを作ってデビュー。

自分のキャラメイクしたCGモデルが、歌って踊る!!という衝撃、喜びがすごかった。

当時、キンプリキャラを模してマイキャラを作っている人は大勢いたので、トモチケ交換がとても楽しかった。100円を筐体に突っ込むとマイキャラが歌って踊るのがそれはもう楽しくて、すぐに録画を覚えて、新宿や池袋のタイステに足しげく通っていた。川崎のタワレコで、キンプリ上映を待つ間にプレイしたこともよくあった。懐かし~~!

キンプリで意気投合したオタクに勧められてハマった『K』の版権モチーフマイキャラを作ったのもこの頃。

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2017年 キンプラ公開

キンプリとKのオタクをしながら片手間で受験をし、この春大学に進学。6月に公開されたキンプラが、それはもう本当に…本当に良くて、狂ったように劇場に通っていた2016年を超える回数劇場で観たと思う。バイト禁止の高校を出たこと、オタク事への浪費でこれまでの貯金が尽きたことからバイトを始めたが、1日に何回も映画を観ていたので当然家計は火の車だった。この頃ようやくお金の価値を理解し始めたように思う。(遅い)

授業を受けて、バイトをして、空いた時間はとにかくキンプラを観ていた。キンプラを劇場で観られるのはあの時だけだったから、たくさん観ておいたことに後悔はまったくない。最近フォロワーがテニプリの映画に狂っているので、今だけだかんね…!観られるうちにいっぱい観るとええよ!!と温かい目で見守っている。

私は今でも、神浜コウジに複雑な感情を抱いています

 

2018年 プリチャン(筐体)デビュー

調べたら稼働が4/19~。いつも通りゲーセンに行ったらプリパラがなくなっていて、ゲーム新しくなったんだ、ふーん、くらいの気持ちで引き継ぎをしたのが5/1。(会員証の日付で確認した)

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ウワーッ!レディーアクション、懐…………

おそらく、この当時は筐体と連動したアニメが放送中だという意識が薄く(知らなかった?)パラチャンともにアニメに手を付けていなかった。とにかく情報に疎かったので、期間によって出るコーデが変わるとか、地道にプレイすればコーデが揃うチャンネルがあるとか、全然理解していなかった。ほしいコーデをメルカリで買い、着せ、録画して楽しむゲームだと思っていた(バカ)。アニメを観ていなかったので曲の良さもコーデの価値もキラッとチャンスの感動も分かっていなかった。今思うとメチャクチャもったいない遊び方をしていたな………

この年はKの新作が続々と公開され、そのたびにKモチーフのマイキャラを増やしてはやり場のない感情を発散していた。

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2019年3月 スッスッス公開

この時私は人生で一番精神的にやられていて、キンプラのように同じものを何度も観に行く気力がなかった。たぶん感受性とか思考力とかそういうものも奪われていて、大好きなカケルくんの回をあまり面白いと思えなかったのがメチャクチャショックで、あと高校生の頃キンプリ目当てで必死に買い集めていた雑誌で明かされた設定(カケルくんとタイガが幼馴染ってやつ)がなかったことにされたのも苦しくて、以降キンプリから心が離れてしまっている。実はまだベストテンも観られていなくて……マジでいつかは観るつもりなんすよ、気力体力覚悟のある時に……!!!!

うつでもやのかかった頭に、当時一番キいたのはレオくんのお当番回だった。私がレオくんの境遇だったら社会を恨んでたと思うんすけど、レオくんはみんなを、私を、認めてくれて……その懐の広さにずいぶん救われた。今でも一番好きなプリズムショー(男子部門)を問われたら確実にレオくんソロ。ちなみに女子部門はRL48話べる!自分らしく在る強さを持った人が、好き……。

 

 

2019年4月 プリチャン(アニメ)リアタイ開始

シーズン2放送前に公開された新キャラ3人のビジュアルを見て興味を持ち(何でだったかな…)1話からリアタイを始めた。金森まりあというインパクトの強いキャラが真っ先に好きになり、そこから自然とまりすずにハマり。割と初期から匂わされていたなるちゃんが満を持して登場したときは大騒ぎしたし、シーズン2は恒例スターシステムの使い方が本当にうまかったと思う。本筋と関係ない乱痴気をやる(ピピーッ!らぁゆいの悪口禁止!)でもなく、「彩瀬なる」を知っている人は嬉しくて、知らない人も困らないような絡め方をしてくれた。殻に閉じこもった黒だいあの元へ向かうみらい・だいあに、「届くよ、きっと!」と微笑むなるちゃんで爆泣きしちゃって……だってなるちゃんは、どこか別の世界で、思いを届けてプリズムのきらめきを取り戻した子だから…ウッ…………!!

なるちゃんへのひいき目を抜きにしても、シーズン2が一番完成度が高かったと思っている。とはいえシーズン2が始まってから追いかけ始めたシーズン1は、サマメ大会あたりでキラッツ八百長の繰り返しがキツくなって視聴を中断しているので、近いうちにきちんと観直さなくては……!

www.animatetimes.com

この振り返りが本当に大好きで、まだ読んでいない人がいたら絶対絶対読んでほしい。ここに書いてあるとおり、虹ノ咲だいあは「自分のことをみらいのような主人公だと思えない、内向的な女の子の背中をそっと押すこと」を意図したキャラクターである。プリチャンは徹頭徹尾、観ている女の子(実際の視聴者はいろいろだけど)にエールを送る物語だが、シーズン2は特にそのメッセージ性が色濃くて好きだ。大トリの虹ノ咲だいあの物語だけでなく、友達とライバルが両立してくれることを教えてくれたリングマリィ、互いを認め合うツインテールズ…もうほんとによかったね……

アニメを観るようになってから、歌やコーデに愛着が湧いて、筐体が格段に楽しくなった。きちんと遊び方についての情報も仕入れ(今更?!)ほしいコーデは自排したり交換募集したり。コーデの交換ついでにフォロチケを交換してもらえると友達が増えたみたいで本当にワクワクしたなあ。新弾の始まった日に0凸して、朝方に山ほどのカードを抱えて帰ったあの日々よ……!!

 

2020年 プリチャン(アニメ)リアタイ継続

たぶんこの頃からだいあぱんの人気が高まり、再販を祈り続けるようになった。

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再販1回目では、緊急事態宣言のさなか数日前に発表された販売方法にブチギレて、どうしても東京に行けなくて大泣きした覚えが…。2回目の再販(受注)でようやく手に入れることができて、毎日可愛がっている。

もちろんライブも一緒に行ったよ、ぱんちゃん……(うちのだいあぱんは、ぱんちゃんと呼ばれている)

4月からはアニメもシーズン3に突入。7月の時点ではストーリーはふーん……という感じだったものの、プリチャン初の単独ライブ・Hello!プリ☆チャンワールドにはもちろん参加!楽しかったけれど、オンライン開催ということもあってステージがしょぼかったり、練習時間が満足に取れなかったのかアラの目立つキャストさんもいたりで、不完全燃焼感はあった。

ここで私がパラチャン合同ライブを敬遠しているわけについても触れておく。まあこの辺のツイートを見てもらうと話が早い。

最後のツイートに関しては私の早とちりで、結局今はプリパラ・プリチャン・プリマジ全ての筐体が遊べる状況ではあるけれど、やっぱり運営のプリパラ贔屓は酷いと思う。シリーズを刷新したんだから、現行作のプリチャンに全リソース突っ込めばいいものを、プリチャンだけじゃ集客も集金もできないんだおwとばかりに合同開催されるライブや、復活したプリパラ筐体が本当に憎かった。そんなわけで私はパラチャン合同ライブには意地でも行かなかったので、単独決定した時は本当に嬉しかったなあ〜〜……!!!!

 

2021年5月 プリチャン完結

シーズン3は、総括するとなんだかな〜〜〜〜……という印象。マスコットの成長は本当に微笑ましかったし、既存キャラの関係性の掘り下げが楽しめる回もあった。ただ肝心の新キャラがな〜〜……アリスとイブが雑に生き別れたり、ルルナが雑な思想で悪役になったり、雑に地球に危機が迫ってソルルナが雑に犠牲になったりと、なんもかも雑だった。

この通りメチャクチャ暴れている。ただ、プリチャン3年目が蛇足だったかというと、そんなことは全然ないと思っている。もうとにかく、全員ドリーミングチャンネルが、良かったから……!

CGモデルのある全キャラ(24人だっけ?!)でステージに立つ圧巻のライブ。プリチャンが積み重ねてきた151話の基礎の上に、あの感動があった。プリチャンは、誰にでも自信を持って勧められるような名作ではない。10話のうち9話はなんでもない日常回で、特別感情を揺さぶられたりしない。でも、そうしたなんでもないケの日の積み重ねが、10話に1話のハレの日を鮮やかに彩るのだ。こういう贅沢な話数の使い方ができるのはホビアニならではだと思う。無駄を切り詰めて12〜13話に詰め込んだ深夜アニメは毎話毎話が面白いけれど、与太回ばっかり、無駄ばっかり、それもまた、豊かさなんですよ……!!!!年単位で特定のアニメと人生を共にする体験は、マジで、得難いものです。プリチャンの後継作・プリマジはまだ5話しかないから、今なら追いつける!!絶対絶対観てください、後生ですから……dアニで観られますから…………

anime.dmkt-sp.jp

 

2021年8月 Welcome to プリ☆チャンランド!昼夜参加

ハァハァ 最初からこの話がしたかったのに前置きがメチャクチャ長くなってしまいましたわ〜!

ということでようやく本題です。冒頭でも書いたけど本当にいいライブだった…………とりあえずツイートから当時の感想を振り返ってみる。

プリチャンの現地ライブが初めてだった&感染状況的に開催が危ぶまれていたので、オープニングで桃山が映った瞬間ウソ!!私ほんとにプリチャンのライブに来てるんだ!!!!と感極まって泣いてしまった。(限界オタク)私は桃山みらいに大して特別な感情を抱いていないけれど、前回のライブで林鼓子ちゃんの絶対的アイドル性やカリスマ性、ガンガン踊ってもぶれない歌声に惚れ込んでしまって、今回も彼女ばかり見ていた。意外だったのは、デビュー時さして感動しなかったおしゃまトリックスがここに来て突き刺さってしまったこと……澁谷梓希さんが折に触れて妹山の名前を出していたのがエモくて、いつかおしゃまが3人でステージに立てる日を待ち遠しく思うようになった。

歌が特に上手かったキャストさんについて。ツイートでも言及しているように、指出さんの「もっともっと私はあなたと Ah」以降の魂のこもりっぷりが特に凄まじかった。これだけ本気の想いがルルナには伝わらなかったのか……とアニメ本編の味わいが増した。こうやってライブとアニメが密接に絡み合うのもプリティーシリーズの面白いところだと思う。

あと、アイドル(及びそれに類するもの)に長年抱いてきた苦手意識が払拭された。顔が特別可愛いわけでも、歌が特別上手いわけでもない彼女たちのどこが推せるのか……と失礼な思想を持っていたのだが、今回初めてアイドルのライブに現地参加して、それだけがアイドルを測る尺度ではないんだと””理解””した。例を挙げるなら久保田未夢さん。マキアの表紙を張るようなド美人ではないし、激しく踊って音が外れることも声が裏返ることもある。それでも客席を盛り上げる上手さはピカイチだった。元気いっぱいのダンスにころころ変わる表情は“萌黄えも”そのもので、観ているだけでワクワクして、サイリウムを握る手に力が入る。こういう良さを持ったアイドルもいるのか……!と己の不勉強を恥じたし、他の現場にも行ってみたくなってしまった。危険。

マスコッツ、わちゃわちゃうるさくてホントにかわいかった!!1曲目、キラッとプリ☆チャンランドで3人が元気いっぱいに飛び出してきて、立派になったねえ、綺麗だねえって感無量になってしまった…(親?)マスコッツverのキラッとプリ☆チャンランド音源を早く出してほしい。もうソロじゃ満足できない……!

キラッとプリ☆チャンランドやらスペスパやら、サイリウムをこう振って!って指示が入る曲があって楽しかった。発声できないもどかしさを汲んで、みんなで一体になれる演出をしてくれる優しさよ……でも次があったら絶対絶対コーレスしてえ、きたねえ声でEMO!EMO!とか叫びてえよ…

キンブレ青にして波になれって言われたのオモロだった メルティック、MCはただの芸人なのに曲が始まるとかっっっっこよくてもうメチャクチャだよ。特に芹澤優さん!身長が高くて手足が長くて、ステージ上で映える映える。動くたびに揺れるサーロインコーデの裾が夢みたいに綺麗だった。好きだ……

昼の部終わった後、メリメリファンタズィアが聴きたいよ~!ってダダこねてたら夜の部でほんとに来ちゃった。メリメリのラップパート好きすぎる こんなん全員恋してしまう…

二人組のユニコーンニキ、私は評価したい

もうね~~これなんですよ 私は鼓子ちゃん贔屓だから、プリマジに鼓子ちゃん(というか慣れ親しんだ歴代キャストのみなさんも)出ないのかなり寂しいんだけど、でも鼓子ちゃんはそれを良しとしてるっていうか…上手く言えないけど、次の世代を信じてバトンを託してるっていうか……が、かっこよかった!主人公の貫禄!!

プリチャンの単独有観客は絶対実現しないと思ってたので、今回多少無理を押してでもやってくれたのは本当に本当に嬉しかった。かつ、今回が最初で最後だろうと覚悟をキメて行ったら、キャストの皆さんは次への意欲アリアリだし、夜の部ラストにsee you next timeみたいな文言がスクリーンに映されていて、全然寂しさを抱えずにルンルンで帰ることができた。次があったら絶対来るね。大好きだよ、キラッとプリ☆チャン…………(kiss…)でもパラチャンマジ合同ウィンライは行くか迷ってるわ Make it!でシメられるのは勘弁だから…ワハハ……

 

おわりに

8月のライブで、リスカ痕がいくつもある女の子を見かけたことをよく覚えている。もしかしたら彼女も私と同じように、苦しいときをキラキラのアイドルたちに救われてきたのかもしれない。私にとって、5年間いっしょに歩んできたプリティーシリーズはもう人生の一部だ。私は本来のターゲット層ではないけれど、懸命に生きる彼女たちにいつも勇気をもらってきた。

仕事に向かう足が重い朝も、すっかり暗くなった家路を急ぐ夜も、いつでもプリチャンの歌は私と共にある。アニメの放送が終わっても、いつか筐体やライブの展開がなくなっても、プリチャンはずっとずっと私の大切な作品だ。3年間、本当にありがとう!